筋肉層の劣化
筋肉層の劣化は濃いほうれい線・ゴルゴ・マリオネット、たるみなどの原因
深いシワは、ほうれい線、ゴルゴライン、マリオネットラインなどと呼ばれますが、これは皮膚の奥にある筋肉層が劣化したことにより筋肉のつなぎ目に溝ができるのが深いシワです。
下方に後述しておりますが、たるみを引き上げないと深いシワの改善はできません。
フェイスラインの崩れや頬が下がってきたようなたるみや、深いシワは、真皮層のさらに奥に位置する筋肉層の問題が原因です。
体重を落としても顔がキュッと引き締まらない訳
体重が増えていないのに「太った?」と言われたり、ダイエットしても身体や顔のたるみに変化がない方は、残念ですが痩せても若返りません。
その原因は筋肉層の劣化なので、体重の増減に無関係なのです。
皮膚が独自でピーンと張っているのではなく、皮膚の土台である筋肉層がどっしりしていることで、皮膚の表面にハリを出させているのです。
筋肉層とシワ 深いシワができるメカニズム
皮膚は繋がっていますが、骨と筋肉により動くため境目(溝)ができています。
皮膚にたるみがなくピーンっとハリがある時は、つなぎ目は目立ちませんが、筋肉層が劣化した皮膚で表情を動かす(表情筋)と、そのつなぎ目になる部分がシワとなり目立つのです。
重力に逆らって顔の皮膚がパーンと若々しかったのは、筋肉の筋力で引き上げていたからです。
筋力低下により顔のお肉が下に下がったことで、皮膚と皮膚の間に溝ができたものがシワですので、シワを消すにはたるみを引き上げることしかないのです。
筋肉層とは?
画像の一番下のピンクで囲んでいる部分が「筋肉層」です。
「表皮層」部分は老化の症状には直接関係がない部分ですが、肌の乾燥やトラブルの原因を作り出す部分になります。
真皮層の2つ下にある筋肉層は、皮膚の土台になっているため、その土台である筋肉層が劣化し始めると、頬のたるみや輪郭の緩み、深いシワを引き起こします。
筋肉層とは皮膚の土台部分のこと
40代以降の女性で意味のあるエイジング対策ができていない人は、皮膚表面が波打つようにボコボコしています。
皮膚はその筋肉とくっついていますので,引っ張られるようにしてたるみを発生させます。
「脳から筋肉への指令」が関係している
また、筋肉層の活動低下には、「脳から筋肉への指令」が関係しているのをご存知ですか?
皮膚は、独自でピーンと張っているのではなく、
神経伝達物質が筋肉に指令を出し、皮膚の土台をがっしりさせ表面の皮膚にハリを出させているのです。
筋肉層が若返る最先端美容成分!
顔のたるみの引き上げには、DMAEという最先端成分を使います。
顔全体のたるみは、真皮層の奥にある”筋肉層に働きかける成分”でなければ、塗っても塗っても、潤う程度の効果しかありません。
筋肉層を若返らせ、高い抗糖化力も持ち合わせる最先端成分DMAE
DMAEについてはこちらのページでお伝えしております。
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塗るボトックスと異名を持っていますが、
ボトックスのような怖い成分ではなく、天然の最先端成分です。