目をこする習慣やコンタクトレンズの長期使用によっても筋肉が劣化してしまうため、コンタクトレンズの使用時間は少しずつ減らしていきましょう。
マッサージはNG部位です
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【たるみ】で目元が変化する
目元・目の周り
たるみによってできる目元の初期症状は、笑うと目尻にシワができる
アイラインやアイシャドウが描きにくくなってきたな〜と感じた時が始まり
たるみレベルが高くなると、別人に思えるほど目元が変化します。
目の形自体に変化が起きてきます。目が小さくなり細くなって行く。
頭皮とおでこのたるみが目元に押し寄せますので、二重の幅が狭くなり、目尻が下がり、目の輝きが少しずつ失われていきます。
たるみによりまぶたの重みを支える上瞼の筋肉が、伸びたり脂肪が減少することで、まぶたが垂れ下がる
目尻のシワ
笑うと目尻から生え際に向かってシワが放射線状のように広がります。
この症状に対し「シワができた!」と勘違いする方が多いのですが、おでこの皮膚がたるんで下に下がっているのに、笑うと頬の肉が上に上がってくるので一気に皮膚が集まり、弾力性も落ちているため溝=シワができることが原因です。
試しにおでこを手で持ち上げて笑って見てください。シワは消えますよね?
たるみによる目尻のシワは幅が大きめ
まぶたのくぼみ
40代に入ってからこの瞼のくぼみがとても目立つようになります。
最初の頃は、なかなか気づけないので、疲れてるな〜と勘違いしてしまうのですが、これは老化現象です。
皮膚が支えを失うため窪みます。
このくぼみは、眼を支えている筋肉と脂肪が下に下がっていき、瞼まわりが痩せていくのが原因です。
この目のまわりが落ちくぼむのが進んでいくと、オバサンではなくお婆さん感が増してしまいます。
くぼみ部分にあった脂肪は下方に移動して、目の下にぽっこり浮かんできます。(骨格によりあらわれ方に差が出る)
芸人のホリケンさんみたいに目元に力入れると二重になるのは窪んだことが原因です。(芸になるからいいですよね)
目の下
目の下の陥没 目の下の凹み
真皮層の大事なコラーゲンやエラスチン・コラーゲンなどが減少することによる皮膚がもっとも薄い部分になるため、弾力の低下が目立ちやすいのです。
目袋
目の周りの筋肉が衰えると眼球を支える靭帯が緩むことで脂肪が前に押し出されてしまう。(これが目袋)
涙袋は目元が可愛く若く見えるので大歓迎ですが、目袋は顔の形相さえも変えてしまうので改善が必要ですね。
瞼が窪んだ分、脂肪が下に降りてきて大きな目袋になる
目の下のクマ(たるみ? )クマの広がり 加齢による黒クマ
もちろん目の下の瞼も下がるため、クマが広がります。
小さいイボがポツポツ
目の周りに小さな小さなイボみたいのが何個か出現した時。
眼球
白眼の黄色くなってきます。
眉間
40代に入ると頭皮もたるみ始めます。そのたるみがおでこの皮膚に負担がかかり始めることと重なり、
眉間にしわを寄せるような表情を繰り返し行っていると、眉間にしわとして定着してしまうことが原因です。
眉間は縦のシワは自分でも気づきやすいのですが、以外に横シワも薄っすらできている方が多いです。