顔のたるみは、30代中頃に「第一段」が始まり、40代前後に「第二弾」の本格的なたるみが現れ、この第二弾では見た目が完全に”おばちゃん”になってしまいます。
40代50代の「顔と首のたるみ」の原因は、乾燥や体重の増加や"むくみ"などではありません。
残念ですが、アラフォー世代以降はそのような甘い理由ではないのです(ノω・、)
本格的なたるみは皮膚の土台の劣化が原因
たるみの原因は筋肉層の劣化
この筋肉層が硬くなると顔を下に引っ張るので、たるみが悪化します
皮膚は、独自でピーンと張っているのではなく、皮膚の土台である筋肉層がどっしりしていることで、皮膚の表面にハリを出させています。
何もしないでいると筋肉層が加齢によって弱くなり,皮膚はその筋肉層とくっついていますので,引っ張られるようにしてたるむのです。
筋肉層が弱まるとフェイスラインにはりがなくなり、頬周辺にはシワがいっぱいできます。
本格的にたるみ始めたサインはシワとフェイスラインの変化
↑深いシワが目の下と鼻の横に斜めに2本あらわれます。(ゴルゴ線とほうれい線の間の皮膚は、凹んでいるように見えます。)
たるみが原因でできる深いシワです。
子供や若い人たちから”おばちゃん”と呼ばれててしまうようになります🥲
本格たるみの始まったというサイン
頬のたるみやフェイスラインがゆるみ始め、ゴルゴラインやマリオネットラインが表れはじめます
さらにもっとたるみがすすむと
笑った時の顔の表情が怖くなる
こめかみや頬骨の下が凹み、骨格のアラが出てくるため、顔に影ができ表情が暗く見えてきます。
たるみにより目の下もくぼんでシワもでき、影が生じてクマが広がって見えます。
顔の中心なども凸凹してくるため、あちこちくすんでいるように見えます。
あらゆるシワとシワが繋がり、頬のたるみも日に日に下がっていくため、ブルドッグ顔のようになってしまう方が多いです。
ゴルゴ線(目の下)や眉間のシワ、さらにすすむと、マリオネット線(口の横)、おでこの横シワ、そして首のシワが表れます
たるみを引き上げる美容術
この筋肉層は脳からの指令で収縮しているのですが、その収縮も弱くなりますので、顔の筋トレなどは効果が出ないのです。
顔の筋トレ・エクササイズなどを、6ヶ月以上、①毎日②(朝・昼・晩)頑張っても35歳以降は、神経伝達物質が少なくなっているため効果は出にくいし、身体とは皮膚の仕組みが少し違うので逆にシワやたるみを発生させてしまうのです。
最先端美容成分