目元用クレンジングって必要ですか?
このブログの読者さんは、30代後半以降の方が多いと思いますし、メイクで綺麗に見せたいというよりは、素肌自体を綺麗にしたいという考えの方が多いと思いますので、メイクバッチリという方は少ないとは思いますが、
最近はマスク生活でアイメイクに力を入れている人も増えてきてるのでアイメイクリムーバーとかポイントメイク落としなどのことをお伝えしようと思います。
目の周りの皮膚ってとにかく薄い😢です。ここ1年半、リモートワークの方は目を酷使しているし、対面でお仕事をされている方は、マスクで口元が隠れるぶん目元を使ってコミュニケーションをとるので目の負担は相当大きくなっています。
目の周りの皮膚が過酷な理由は、薄いってだけでなく、目元は皮脂腺や汗腺もほとんどないため、乾燥しやすい💧
だから、笑うと3本横筋みたいな小ジワができるんです。
乾燥しやすい部分は、紫外線の吸収もしやすいということなので、大きなダメージにつながります。
こんなにデリケートであるにもかかわらず、瞬きや表情の変化による動き、アイメイクやクレンジングなどの負担を日々受けているので、目もとのクレンジングこそ正しく最大限に優しく行わなければなりません。
ナチュラルメイクの方やお化粧がそもそも好きではない方は、この記事はご興味がないかもしれませんが、しっかりアイメイクされる方は、アイメイクにどれくらい時間をかけていますか?
マスクをしてアイメイクに力を入れると、本当に印象が変わりますよね。久々にざわちんを思い出したりして、骨格って大事だな〜ってなっております。
アイメイクをしっかりしている場合、それだけ目元の皮膚に負担がかかっているのは間違いありません。
アイメイクが濃い方は、目元の皮膚のことを考えて、アイメイク専用リムーバー(ポイントメイク落としとか言い方は様々ある)でメイクオフしている方いらっしゃいますが、これが目元の皮膚をやばい状態にしています。
肌に一番負担がかかるのはクレンジングの時です。
クレンジングについては他の記事でお伝えしていますのでここでは端折りますが、クレンジング自体が肌に大きな負担になっているので、目元にはさらに過酷です。
そこで、こんな説明を受けることが多いと思います。
- 一種類のメイク落としで、アイメイクと全体のメイクすべてを落とすというのは肌に良くない。
- 普通のクレンジング剤では、アイメイクのような濃いメイクを完璧に落としきることは難しい。
- ポイントメイク専用のリムーバーで先にアイメイクを落としてから、全体のクレンジングをするようにしましょう!!!
とかです。
日焼け止め専用のクレンジングなんかも昔はよくありました。 今はあまり見かけませんが多くの人が買っていました。
ポイントメイク専用のクレンジング剤は、一番薄い部分を強い洗浄剤で洗うってことになるのに、どこもかしこも「専用クレンジング剤」推しばかりです😥
「目元用」と分けることでよりたくさんのアイテムを買わせようという意図です。