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「オイリー肌の人必見!」顔のべたつきを改善する方法

「オイリー肌の人必見!」顔のべたつきを改善する方法

顔がべたつくオイリー肌とはどんな状態?

こんな感じでよく相談されます。

顔の脂がすごいです。朝起きると顔が油でギトギト💦油っこい物ばかり食べている訳でもないのに朝起きるとテカテカです。

あぶら取り紙を使ってもすぐに、脂が鼻やおでこに沢山でてきます。

さっぱりタイプの物を使用しています。
化粧をしても少し時間が経てばテカってきてしまいます。
かなりのオイリー肌なのでしょうか??

毛穴も詰まっていて鼻とかは黒くブツブツがあります。
ピーリング石鹸とか使用していますがなかなか綺麗になりません。

どうすれば、テカらないようになりますか?毛穴の詰まりや油がでるのを抑えてなんとか改善したいのですが

 

それと、こんな悩みもつきものです( ;  ; )

  • 化粧がすぐ崩れる
  • 前髪がすぐうねる

大人オイリー肌 顔のベタつきについて

10代の時のベタつきやニキビ肌とは原因が違います。

大人オイリー肌の特徴

  • Tゾーンはべたついているのに頬は乾燥している。
  • 頬もべたついているがカサカサもしている
  • しっかり洗顔しているのにべたつく
  • 保湿するとベタつく

これらは明らかに10代、20代とは違う大人のオイリー肌の状態です。
30代以降の方がオイリー肌で悩んでいるのなら、10代や20代とはべたつく原因が全く違うため、解決策も違います。

オイリー肌は乾燥肌です!!

いつも肌がべとついているから、自分はオイリー肌だと思い込んでいる人は要注意です。それはオイリー肌ではなく、乾燥しすぎによる皮脂のにじみだと思います。

インナードライってやつです。

オイリーになるのは肌が、乾燥してる! →急募水分補給!→水分がないので皮膚の脂で補おう!とセンサーが働くのでオイリー肌に思うのです。

オイリー肌だからってさっぱり系化粧品使っちゃだめだよ!!

ベタつきは皮脂の分泌異常

顔を何度洗っても、何度ふきっとてもベタベタが消えない顔や体のベタつきは、皮脂の分泌異常が原因です。

皮脂の分泌量とは?

(通常)1日の皮脂分泌量は、1〜2g(小児期1/3)

 

皮脂は、水分を蓄え、常在菌の餌となり、紫外線も僅かながらに反射します。

 

顔の皮脂量は他の部分より4~10倍多く分泌されています。

皮脂分泌量の多い順  1.鼻 2.額 3.頬

Tゾーンは、皮脂腺が発達していますので、Uゾーンに比べ過剰にべたついてしまうため、さらに過剰に分泌されてしまう。
体の中心も皮脂腺が多い部分。

 

 

あまり過剰に分泌され続けると常に毛穴が開き気味のため、毛穴を詰まらせ、細菌(アクネ菌)がそこで繁殖し、炎症細胞(白血球・リンパ球)を刺激して炎症を起こし、皮脂型ニキビ(赤ニキビ)や吹き出物ができやすい原因となります。

「皮脂」が正常の分泌量の場合

  • 刺激から守る
  • 有害なものの皮膚内への侵入を防ぐ
  • 体内の水分を保つ(潤い)
  • 水分蒸発を防ぐ
  • 弱酸性で病原菌の感染を防ぐ
  • アルカリ中和能力
  • 水や毒性物質の体内侵入を防ぐ

毛穴の中の白いニュルッとしたものは?

皮脂は、皮膚の温度の変化により、流れたり、固まりますので、毛穴の中で固まってつまるため皮脂の分泌の多い方は肌トラブルになりやすいのです。

本来、油と水は分離しており、そのままでは決して混ざらないのですが、常在菌の出す代謝物が、汗と皮脂を乳化させ混ざり合わせているのです。

皮脂の大切さ

皮脂は様々な刺激や細菌などから角質層を守る第一のバリア機能の役割を持ち、若々しい美肌の形成に重要な役割を担う皮膚の奥にある「真皮層」を守ってますので、肌にとっては大事な大事な存在です。

ですが、皮脂の分泌が過剰になると、皮脂自体が刺激成分に変化してしまい、バリア機能の低下へと進んでいきます。

皮脂膜は天然の乳液

皮膚の表面を覆う「膜」で、その膜の正体は「汗と皮脂」が自然に混ざりあったものです。
これは天然の乳液と呼ばれていて、血液の状態により良い乳液、悪い乳液になります。

皮脂の材料は、血液中の「糖と脂肪」のため身体の状況が影響します。

例えば気温の高いときや運動をした時は汗が出ますが、老廃物がしっかり排出できていれば、汗が引けばサラサラします。
(若い時を思い出してください)

 

 

皮脂の分泌量を抑制する方法 →

皮脂の材料を良くする方法 →

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