真皮層は再生できない 真皮層はターンオーバーができない!!
30代前半までは、真皮層内の物質(コラーゲン・ヒアルロン酸など)がたくさん分泌されるので肌はふっくらして艶もありますが、30代後半以降、その分泌力は低下していくため外から補わないと真皮層が薄くなっていくため皮膚にたるみがあらわれ、肌から艶が消えていきます。
真皮層の分泌物質である、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などは生まれたときが100%だとすると、20歳の時はまだ100%だけど、50歳には50%まで落ちてしまいます。
年齢を重ねるごとにどんどん減少していきます。
真皮層の物質たちは自己再生ができなくなり、コラーゲンやヒアルロン酸などの分泌量が減少するため、ハリや弾力が失われていきます。
そのため、30代中頃に軽いたるみや、浅いシワが現れ始め、40代に近づくと艶っぽさが薄れたり、肌のトーンが暗くなってくるんです><
ターンオーバーができない悲しい真皮層><
困ったことに真皮層は、真皮層の上に位置している表皮層のように「ターンオーバー(細胞の生まれ変わり)」の機能がありません。
表皮層のようにターンオーバーの機能が備わっていないため、生まれ変わることができません。つまり自然に劣化を修復することができません。
真皮は表皮と違って生まれ変わることができないため、しっかり分泌力をあげる必要があります。
生まれ変われないけど修復と活性はできる!
でも逆にこの分泌力が復活すると、真皮層が再生されるため、肌が若返るのです。
真皮層は自ら再生する機能がないため、放置しておくと傷跡になってしまうのです。
真皮層は新陳代謝の機能がなく、表皮と違って生まれ変わることができない、つまり自己再生できないので、30歳以降はコラーゲンやエラスチンなどを補わなければなりません。
これをアンチエイジングケアと言いますが、コラーゲンやエラスチンなどは塗っても飲んでも効果は出ないので騙されないようにされてください><
アミノ酸を数ヶ月飲み続けると、体にいいとは思いますが、肌に弾力が蘇る!みたいな効果には繋がりません。