クレンジングや洗顔の刺激でシミを作る人は多い!
肝斑の原因は圧である!
本当によくあるスキンケア間違いあるあるなのですが、目の周りをはじめ、ぐるぐる色々な部分をマッサージみたいにする人は多いです。
顔のマッサージが雑誌やテレビなどで昔から推奨されてきたことが原因です。
そして、30代中頃のなると顔がたるみ始めます。
「たるみをマッサージでなくせる!」って情報を色々なところで見てきたので、
”マッサージやらなくちゃ、でも時間がない!”
”クレンジングの時についでにマッサージしちゃえ!”
となってしまうのが普通です。
エステでコースを受けたことがある方は、クレンジングや洗顔の時にくるくるマッサージみたいにされた記憶があると思いますが、
エステでのクレンンジングや洗顔のマッサージは本来なくてもいいもので、
現に、美容外科クリニックで施術を受けた時などは、自分でクレンジングや洗顔を行うことがほとんどです。
ただ、エステはとにかく雰囲気が大事ですから、「クレンジングと洗顔はご自分でお願いします」なんて、それなりの料金を頂くお店は言えないのです。
それと、クレンジングは真っ当なエステサロンであるならば、絶対に手に力を入れてお客様の皮膚に触れてはいけないのです。
クレンジングはあくまでもファンデーションとクレンジング剤をなじませるために顔の上に伸ばすだけでいいのです。
引き延ばす時にクルクルする方が摩擦が起きにくいため、短時間で指の密着力だけクルクルします。(30秒くらい)
洗い流す前に、キッチンペーパーなどで抑えふきし、クレンジング剤をある程度落としてから洗い流すと負担も少なくなります。
頬の高い部分はアイメイクやチークの部位とかぶるため、時間をかけてしまいがちなのと、
厳しいエステのクレンジング技術でも受けていない限り、みなさん思っている以上の力を入れてクレンジングしているので、
ここの部分は「肝斑」ができやすくなります。
だいたい、10代後半くらいからメイクをはじめるためクレンジングも行います。
そして30代後半になってホルモン等の影響で皮膚が敏感になります。
それまで続けてきたクレンジング方法でアラフォーに突入し
気づくと目の下にモヤっとしたシミが現れます。
この肝斑は女性ホルモンが減少する時期にあらわれるため、女性ホルモンが原因だと言われてきましたが、
最新研究では、クレンジングや洗顔での摩擦という原因が濃厚であると言われています。
クレンジングと洗顔では皮膚は絶対に動かさないで行なってください。
洗顔は泡を1分のせて置くだけが本来一番肌にはいいです。
泡のモコモコだけを動かすようなクルクルだったら大丈夫です。
塩素の害
塩素が入った水が肌に残っとまま拭かずに放置して、それが自然乾燥すると、
水が蒸発した時に肌の上には水の塩素や残留物だけが残りそれが肌を痛めます。