クレンジングはこれだけ持っていればいい!
クレンジングは、「メイクの濃さに合わせて選んでね」とか「肌質に合わせて選んでね」とか、9割の謎アドバイスが飛び交っているので、ちゃんと事実をお伝えしようと思います。
クレンジング難民の方やクレンジングを何本も買ってお金散財している方に届けば嬉しいです。
複数お持ちの方、最後まで期限内に使えてます?
あ、それと、日焼け止め専用クレンジングなんてものも必要ないですよ!!これ二重でクレンジングするだけで肌にすごく負担かかってるだけです💧
「肌悩み」や「肌タイプ」「季節」によってクレンジングは変えなきゃいけないのか?
- 皮脂が多い部分と、乾燥してる部分がある人のクレンジングは?
- Tゾーンと頬の部分はクレンジングを分けるべき?
- 大人ニキビクレンジング
- オイリー肌の人のクレンジング
これ全部嘘です。
〇〇肌専用クレンジングは不要!
クレンジングは「〇〇肌専用」など本来はありません。これはメーカーの都合です。
メーカーさんは、大手になる程、商品のラインナップをたくさん揃えていないと生き残れません。
だから、〇〇用のクレンジングとかが次々に発売されて行きます。
買う方が納得していれば問題はないのですが、クレンジング難民になっている方が多いので、納得していない又は知らないと言うことになりますよね。
オイリー肌用クレンジングを例に挙げると
オイリー肌になる原因は、乾燥が原因であるのに、アルコール成分が必ず配合されているのが、オイリー肌用のクレンジング剤です。
アルコールを毎日、肌につけるなんてとんでもないことですよね。
アルコールは、蒸発するときに皮膚内の水分を同時に奪うのに・・・です。
アルコールとは記載されていません。それでも法律上OKなのです。
肌がベタつくオイリー肌さんは、”さっぱり”や”オイリー肌用”を選んでしまいがちですが、それは間違いです。
40代以降はちょっとしたことでバリア機能が壊れちゃうから、正しいクレンジングを行うためにも、優秀なクレンジング剤が必要です。
肌の乾燥を軽く考えている方が多いのですが、「肌トラブルも老化も全ての始まりは乾燥」です。
なぜなら、乾燥の放置こそがバリア機能を低下させる原因のため、肌には隙間がいっぱいできます。
そうなると何でも浸透させてしまうためやさしい成分にさえもアレルギー反応を起こすようになり、美容どころではなくなり老化のスピードも早まるのです
乾燥だから潤したい →オイルでクレンジングって発想にならないでくださいね。
クレンジングは、如何にして、素早く酸化した皮脂と絡み合ったメイクを、浮かせてすすぐのかが大事なので、成分を浸透させたりする必要はないです。
汚れを安全な成分で浮かせることができる、肌に負担のないクレンジングが一番最適です。
クレンジングの仕方で間違っている方も多いので、やり方や、裏技を知っておくとクレンジングの効果に違いがあります。