肌に何か乗っている感触が大の苦手な酒井です(o^^o)
でもやっぱり大人のマナーとしてメイクはしたいし、スキンケアでしっかりエンジングケアしている肌をさらに整えてウキウキしたい♪
トライ&エラーを繰り返した結果、光を集めるテクニック(超簡単)と、しっかりカバーはしてくれるのに、つけてる感がしないベース&パウダーファンデでストレスフリーなメイク方法を発見!
メイクは専門じゃないし書いたり引いたりするのが苦手なので、簡単なのに凄ワザのテクニックだけをピックアップしています。
自然で美しく若返る40代50代メイクとは?
この章は飛ばしてくださっても大丈夫です(╹◡╹)
私は、肌に負担をかけずに肌を美しく見せるメイクを日々研究していています。
綺麗に長時間持つメイク化粧品はたくさんありますが、やっぱり成分に良からぬものが配合されているものが多いんですよね( ; ; )
私がメイクでモットーにしているのは、肌に優しい成分のメイク化粧品を使うということを一番大切にしていています。
長時間持たせる・発色をよくするための刺激的な成分が入っていない部分は
テクニックを使うことで補うので肌に負担がなくストレスフリーで毎日メイクを楽しんでいます♪
私は絵を描くことが大の苦手で、線を綺麗に描くことやグラデーションなどを作り出すことができません(~_~;)
でもメイクのコツを長年研究していると、「光」を集めるように色をおくだけで薄づきなのにすごく綺麗に仕上げることができると気づいたんです。
しかもこのテクニックはすごく簡単です♪
個人的にその時の流行りの芸能人を真似るようなメイクをしたいとは思いません。
もちろん、自分と同じ世代の洗練された芸能人やモデルさんのメイクの”技術”などは参考にします。
でも、広告や雑誌などで見たメイク化粧品に一目惚れして買い換えることはここ数年ありません。
満足しているから目移りしないんです。もちろんトライ&エラーを繰り返した結果のことです。
どれだけ発色が良くてもその発色のために、肌には刺激になる成分が使われたりすると本末転倒ですよね。
強い成分はくすみに直結し、くすみを消すためにどんどんベースメイクに時間がかかるようになっていきます( i _ i )
メイクで悩みを隠そうとすると、返って悪目立ちするので、40代以降はテクニックで美しく若返るメイクをおすすめいたします♪
ブログのファンの方からメイク方法のリクエストがあったので記事にしてみました♪
40代50代ベースファンデメイクのよくある疑問
季節によって化粧品は変えるべきなのか?
アイシャドウなどの色物は個人によって考えが違っていいと思います。
私の場合だと、季節で変えるというより今のよりも似合う色が見つかれば買い換えるくらいで、今のカラーは気に入っているので2年ほど同じ色です(これでいいのか汗)
季節によってベースやファンデションは変えるべき?
私は基本変えません。メイク化粧品自体は変えずに使い方を変えています。
それと、スキンケアも使い方を変えますので、相乗効果でオールシーズン同じ化粧品で全く問題なく過ごしています。
40代50代のメイクで注意点
ツヤ感を勘違いしないこと
ツヤはツヤでも油っぽさのあるツヤ感は痛々しく見えています。
これを避けるためには、スキンケアの段階での正しい保湿と、ベースメイクで光を集めるように肌を整えて、透明感のあるツヤ感を長時間持たせるようにメイクすることです。
スポンジ・パフ・ブラシ・チップなどは定期的に洗う
パフやスポンジが汚れているとメイクが密着せず皮膚の表面はガタガタするので、メイクのりは悪いし、メイク崩れもすぐ始まります。
それと、スキンケアで肌を綺麗にしているのに、汚れたパフ等でせっかく綺麗にした肌をダメージ肌にしているんです(>_<)
パフやスポンジを洗わないとこうなる
- メイクにかかる時間や仕上がりの美しさにも影響
- パフ等を定期的に洗わずに使い続けていると目には見えない雑菌がウジャウジャ
- 雑菌によりジワジワと皮膚の表面は角質が乱れ始め荒れていく
定期的ってどのくらい?
洗って、1日目に使う面、2日目に使う面というように少しずつずらしながらパフの面を使っていきます。
こうすると大体4〜5日で一度洗うことになります。
できれば2つくらいパフを持っていると気持ちに余裕ができます( ◠‿◠ )
※専用の洗剤は不要
パフやスポンジは石鹸で洗うのが一番よく綺麗に落ちることは、何十年も前から変わりません。
私は洗顔に石鹸を使っています。家の中でその他に使っている石鹸がないのでその石鹸でパフを洗っていますが、ウタマロなどの石鹸をお持ちの方はウタマロで洗ってもokです。
洗い方
①パフと石鹸を水で濡らす
②両方を擦り付ける
③お湯で洗い流す
④よく乾燥させる(タオルなどで水分を吸収させてから)
BBクリームついて
BBクリームを使うとどうしても重たくなりますので、長時間の使用はおすすめしません。
40代50代のベース・ファンデメイクの準備編
用意しておくと便利なもの
- ティッシュ1枚
- ウエットティッシュ(ティッシュを濡らしたのでもok)
- 綿棒(ぼかしたい時)
ちなみにですが、耳の中は掃除しなくても自浄で綺麗になるんです。
アメリカでは耳掃除をさせないように子供に「肘より小さいものを耳の中に入れてはいけないと指導されてるんですって」
私が使っているファンデ&パウダー
2色は必須!(フェイスライン・額生え際は1トーン暗めで影を作る)
私が使っているのは、パウダーファンデーションです。これ1つでファンデーションとパウダーの機能があります。
2色必要ってことは、2使わなければいけないの?
肌に合うかどうかもわからないのに賭け事みたいなことできない!って思いがちですが、
私が使っているパウダーファンデのメーカーさんだとお試しで2色選べるようになっているのでとても画期的で良心的です。
→ノンケミだけどSPF25PA++で美素肌になる「ミネラルファンデーション」♪
メイクの前、こんな時はマッサージや蒸しタオルがおすすめ!
毎日は時間に余裕がなくて難しいけど、ここぞという時のセルフケアをお伝えしておきます。
毎日の簡単マッサージ編
顔のマッサージより、
デコルテの三角ゾーンと首のストレッチと生え際ほぐしが一番♪
難しく考える必要はないです。
①まず、左の鎖骨を画像の↑矢印の方向に圧かけます。左の鎖骨が全身のリンパの最終地点なのでここをほぐすことが一番重要です。リンパが詰まっているとここが硬くて痛いので、該当する方は身体の巡りが悪くなっているので全身のストレッチや有酸素運動が必要な状態です。左側の鎖骨は右手で圧をかけ、右側は左手で圧をかけます。左をしっかりほぐせば右側もほぐします。最低でも1分ずつ。
画像の女性のようにここに凹みがなかったら、パンパンにむくんでいる証拠です。
②首をストレッチ(左右前後に伸ばします)
③こめかみ・額周辺の髪の生え際をよく揉むほぐします。
④肩回し前回しと後ろ回し10回ずつ。
以上、時間がないけど、メイク前にメイクのりが少しでもよくなることをやっておきたい方におすすめです。
ガチセルフケア編
写真撮影などのイベント時は前日にセルフエステや有酸素運動20分ほど+
当日朝に軽い全身ストレッチや頭皮のマッサージがおすすめです。
原因が運動不足や冷え性など身体の巡りが悪い編
体が疲れていて肌がくすんでいる時は、顔周りではなくて全身のストレッチや有酸素運動が一番効果します。
→身体のエクササイズ
蒸しタオル
タオルを準備したり手間がかかるけど、蒸しタオルもおすすめです。
蒸しタオルを乗せている間に鎖骨リンパをほぐすと気持ちがとてもいいですよ♪
→蒸しタオル(作成中)
40代50代のメイクは簡単なテクニックで若返る!
簡単!ゾーンを覚える
画像の加工が下手で本当に申し訳ないのですが、説明します(´・_・`)
とっても簡単です!
3つのゾーンさえ覚えてしまうと、メイクの技がいきなりレベルアップしますよ♪メイクの上手い下手ってこのゾーンと色使いで差がついているだけなんです。
画像の女性の顔の中には、赤色・青色・青色の線で囲っているゾーンがあります。
赤色の上の点線まで=逆三角形ゾーン
一番時間をかけるゾーンがここです!
- 血色感を出す
- レフ板効果をだす(光をしこむ場所)
この逆三角ゾーンは目の下の部分になので第一印象で人の目線を一気に集めるゾーンです。
逆三角形ゾーンの上半分は、目のクマができやすいゾーンなので血色感が必要なゾーンです。
この上半分がクマなどでくすんでいると、どれだけ綺麗にアイメイクができていてもどんよりと見えてしまいます。
ここにオレンジ色をおくと目の下のクマで悩んでいる方は速攻でくすみを消すことができます。
赤色の全体=ハイライトゾーン(右側の青色も同じ)
目の下にハイライトも入れたいし、くすみ飛ばしにオレンジ系も入れたい場合、先に逆三角形ゾーンの上半分にオレンジ系を置いてからゾーン全体にハイライトを被せるようにおきます。
青色=ハイライトゾーン
高さを作り出す立体ゾーンです。
このハイライトゾーンには、色白の方は白色系を、肌色が黄色いまたは日焼けしている肌の方はイエロー系をおきます。(パウダー状のものがおすすめ)
黒色=影ゾーン
影を作って小顔を作り出すゾーンです。
このゾーンは影になる部分です。ですので、先述のパウダーファンデでお伝えした、2色の暗めの色をここにおきます。
簡単!必要なカラーは3色!
先ほどのゾーンの部分でも記載していますが、何十年も前から変わらない肌を美しくさせるために必要な色は下記の3色が鉄則です。
オレンジ・・・シミくすみそばかす
白かイエロー・・・顔にはコントラストを作ることで立体化が出て整形並に変化します。
イエローか白かどっち?
イエローは黄色みの肌〜日焼けしている肌。
白は、色白の肌。
どちらとも言えない方や、シーズンごとに肌の色が変化する方は、2色を混ぜて使うのがおすすめです。
崩れやすい部分はここ!
崩れやすい部分は薄く塗る、または3時間に1回ほどお直しが必要です。
お直しするときは、全体を直そうとせず、自分で崩れる部分を把握しておき、そこを優先に修正すると、1分で終えることができます♪
ゴーグルゾーン ・・・目の周りは崩れやすい。特に目尻がよく動くので崩れやすい。
Tゾーン・・・皮脂が多く分泌されるので誰でも数時間に1回はお直しが必要。
小鼻の横・・・ここも表情を動かすと一緒に動くので崩れやすい
口角・・・よく動くし、口紅やグロスがここに溜まってきやすい。
ベースメイクの置き方
ベースメイクの役割は(酒井流の場合ですが)
- 皮膚のキメを整える
- しわを消す
- UVの役割
この後につけるパウダーファンデとは役割が違うので、ベースメイクを飛ばしてファンデーションをつけてしまうとすぐに崩れてしまいます。(結構多いですよ、ベースメイクをしない方は・・・T^T)
ベースメイクの置き方
画像の赤まるの部分にベースをおきます。
量の調整は手の甲に一旦出して後述する指の部分につけてトントンを置くようにするとやりやすいです。
伸ばし方
画像の指の第二関節までを使い、外側に斜め上に向かって一気に伸ばします。
両手を使うと時短になります。
ベースメイクの量がわからない!
量は顔の大きさによって若干変わりますが、
首の分も入れるとティースプーンの半分を基本にします。
これを基準にして顔の大きさにより多くしたり少なくしたりします。
先述した「崩れやすい部分」が他の部分に比べて若干多めになります。
目の周りのゴーグルゾーンは潤い力を持たせるために多めに塗ります。(その代わりファンデーションが少なくなります)
私が使っているベースメイクは伸ばすと肌にすぐ密着するので、伸ばすときは躊躇せず一気にパーっと塗ります。
ティースプーン半分の量と言っても顔で2回、首で1回というように分けて出す方が塗りやすいと思います。
※首を覆う服を着る場合は塗らなくても大丈夫です。
パウダーファンデーション
↑黒い部分(顔の輪郭と額の生え際)に、暗めの色をつけます。
その他の部分に明るめをつけます。
普通なら、ベースメイクの後にファンデを塗ってそれからパウダーという流れなのですが、
それは化粧品メーカーさんが売上を上げたいために何も知らない女性たちが肌に大きな負荷をかけさせられているだけなのです。
パウダーファンデの役目は、ベースメイクでしっかり整えた肌の色の調整を行ったり、外からの刺激や表情を動かすことで崩れる防ぐ役割です。
私の場合は、ベースメイクとUVで1本。
パウダー(お粉)とファンデで1つ。
という、ものすごくシンプルでなおかつ成分は肌に安全で効果が高いもしか配合されていないので肌も心も毎日ノンストレスです。
パウダーファンデーションの付け方
パフでファンデーションを伸ばさずにまずは”抑えるように”トントンと置くように塗ります。
その後に、サーっと軽く伸ばします。
目元
目元は、使用しているアイシャドウがクリームタイプならパウダーファンデはその部分を避けて塗ります。(アイシャドウが崩れやすくなるので)
ほうれい線
ほうれい線が深い方や、夕方くらいになると疲れで深くなってくる方は、逆にほうれい線ができる部分は薄づきにしておきます。
隠そうとして厚塗りしてしまうと時間の経過とともに逆に目立ってしまいます。
小鼻
小鼻部分は、パフを折って密着させるように塗布します。
目元くすみやくま 血色をよくしたいなら
血流が悪い方や冷え性の方は、朝に蒸しタオルやマッサージをしてもやはり時間が経過するとくすみが出てきます。
これらを改善するには時間が要するので、まずは”今すぐ解決策”としてオレンジのカラーで対応させます。